9月のシンガポール出張

5月よりシュッチョーWifiを会社で利用しています。

これまでは他のwifiレンタル会社にて出張の度に予約を行い、空港受取、利用後に返却、経費精算という流れでした。

シュッチョーWifiは、デバイスを常時持っておくことができ、どの国へ出張しても利用ができるということで、最初は試験的に導入をしました。

2ヶ月で5カ国で利用しましたが、現地でのwifiの環境は他社と比較しても遜色がないため、いまでは、8台のデバイスを保持して12人の出張者で使い回しをしています。

急な出張時の予約の手間や、予約が出張の直前すぎて在庫がなく、別のレンタル会社にて再予約ということもなくなりました。

先週は、東南アジアの統括会社のあるシンガポールでアジアのIT担当者の半期会議があり出張してきました。

深夜便での移動だったのでチャンギ到着は朝の7時、着陸と同時に電源を入れ1分ほどでネットに接続することが できました。

着陸からイミグレを抜ける間、ホテルまでのタクシーの移動でもネット環境が整い、日本のニュース、日本のメンバーのやり取り、また現地メンバーからの会議の情報共有等も確認をすることができました。

ホテルに到着して、少しゆっくりしながらメールチェック、午後の会議の最終準備などを行い、会議前のランチ会場へ移動しました。

会議中も会場でネット環境は用意されていますが、前回、会場のネットよりもシュッチョーWifiの速度の方が 速かったため、今回も会議中にはシュッショーWifiを利用しました。

他社と同様に、シュッチョーWifiも1日のデータ利用の制限がありますが、
シンガポールでは3GBが4G/LTEで利用できるため容量を心配する必要もなし、以前は500mb/dayのプランだったので、 夕方に500mbを超えスピードが遅くなることもしばしば。

その他では、台湾、韓国、ベトナム、タイ、マレーシアでは3GBが4G/LTEで利用できます、それ以外の国では500mbが基本設定、でも1GBへのデータ追加も可能なようです。

毎回複数名で出張をするという会社にとっては、
1GBへデータ追加をしてシェアすることによりコスト削減に繋がるはず。

初日の会議も終え、夜は現地のIT部門の多国籍メンバーも交えてオフィスから徒歩5分のチャイナタウンの老舗にて中華とローカルビールを楽しみました。

2日目は、午前中から前日よりは少し込み入った、今後のIT運用などについてディスカッションしました。

日本やシンガポールは通信環境、IT環境は安定しているものの、やはり他の参加者からは、アジアの中でも現地ローカルでの運用、僻地への出張時にはトラブルが発生するという話しも多く聞かれました。

急速に発展しているとはいえ、ネットワーク周りの投資がかさむ部分の安定稼動という点では、時間を要するものだなと感じました。

午後は翌半年の本社(日本)からの意向を共有、また各国での取り組んでいくことなどを共有して2日目を終えました。

夜は、営業部門でシンガポールに駐在をしている同期とシンガポール、いまの日本のニュースなど、情報交換をしながら、常夏でのビールを楽しみました。

最終日の3日目は、午前中に現地のマネジメントクラスと会議、ちょっと場所を変え、セントーサという中心部から車で20分ほどのちょっとしたリゾート感が味わえるところでのランチとなりました。

ランチ後は、日本とのメールのやり取り、現地IT部門のメンバーとのフランクな情報交換。

大学の同期が別の会社に駐在しており、彼と少し早い夕食をとり、オーチャードに向かい若手の女子社員から頼まれていたお土産を買い、チャンギ空港にはフライトの90分前に到着しました。

夜遅い時間でしたが、シュッショーWifiは容量も十分にあるので、
空港への移動、空港での出発までの時間に日本の通常業務の連絡、情報共有等々を確認でき、どこにいてもwifi環境は必須になりました。